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【弁護士が徹底解説】不倫・浮気の慰謝料を減額・免除する方法
​突然、内容証明や電話で慰謝料請求された
​その時、あなたはどのように対処すべきか
​数百件の慰謝料トラブルを解決した弁護士が経験に基づき徹底解説します
​監修 弁護士 鮫島玲央

1 不当に高額な慰謝料を支払う必要はないこと
​2 あなたにも言い分(反論)が必ずあること

1 やってはいけないこと

(1)請求を無視する

(2)支払いの約束をする・実際に支払ってしまう

2 やるべきこと

(1)専門家に相談する

  ①弁護士と司法書士・行政書士の違い

  ②弁護士の選び方

(2)具体的な請求内容の確認(例えば、接触禁止の要求・別居中との記載ある場合)

1 対処できる場合

2 対処が難しい場合

1 そもそも不貞(不倫)とは?

(1)不貞(不倫)の定義

(2)相手の立場の確認

  ①婚約者のいる人と関係を持った場合

  ②内縁の妻(夫)のいる人と関係を持った場合

(3)行為の内容

  ①デート等の肉体関係がない交際の場合

  ②メール・LINEのやりとりだけの場合

  ③ラブホテルに行ったが肉体関係がない場合

  ④風俗店・キャバクラ等の客と肉体関係を持った場合

2 既婚者(婚約者がいる・内縁である)と知らなかった場合

1 相場はどのように決まるのか

(1)重要な要素は「夫婦関係が破綻したか」どうか

(2)慰謝料が減額される例

1 誠意ある対応・謝罪

2 交渉カード

(1)不倫相手の夫婦の婚姻関係が継続

(2)求償権

(3)弁済の抗弁(不倫相手が既に慰謝料・財産分与等を支払っている)

(4)あなたの夫(妻)から不倫相手に対する請求

(5)相手方夫婦の婚姻関係の破綻

(6)あなたに対する暴行・脅迫・名誉毀損等の不法行為​

(7)不倫と相手方の精神的損害が無関係(例えば、離婚後の不倫の発覚)

(8)消滅時効によって相手方の請求権が既に消滅している​

1 慰謝料以外の請求に応じる必要があるのか

2 よく問題になる具体的なケース

(1)求償権放棄

(2)接触禁止

​(3)勤務先の退職

(4)口外禁止

(5)謝罪

(6)住所・勤務先変更の場合の報告義務

(7)違約金

(8)不倫相手からもらったプレゼント

(9)慰謝料以外の金銭(探偵の調査費用・治療費)

1 相手方が自宅・勤務先を訪問し、退去を求めても退去しない場合

2 相手方から脅迫や名誉毀損行為を受けた場合

1 示談書作成の必要性

2 作成時の注意点

(1)何に対する示談なのか特定する

(2)誰と誰の示談なのか特定する

(3)金額、支払方法(一括払い・分割払い)、支払期限について明記する

(4)慰謝料以外の条件についてしっかり確認する

(5)清算条項は必ず入れる

1 必ず裁判されるのか?

2 裁判をされるとどうなるのか?

(1)自宅・勤務先へ訴状・呼出状が届く

  ①必ず対応する。無視した場合は、「欠席裁判」になる可能性も

  ②自宅・勤務先へ訴状が届くこと(家族等にバレること)を避けるためには

(2)裁判で支払いが認められた場合

  ①強制執行の可能性

​  ②和解協議による分割払いの可能性

1 穏便な解決とは

(1)相手方の納得

(2)経済的負担は少なく

(3)早期解決

(4)再び争いを発生させない

2 戦うべき時は戦う

(1)どのような場合に戦うべきか

  ①解決の可能性が全くない度を越した不当・過大な要求

  ②解決の可能性が全くない度を越した交渉の引き伸ばし

(2)具体的な戦い方

  ①交渉拒否

  ​②債務不存在確認訴訟の提起

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